佐藤 佳穂(さとう かほ、1997年5月16日 – )は、SKE48チームEのメンバー。愛知県豊橋市出身。ゼスト所属。 2016年 11月19日、SKE48の8期生としてお披露目される。 2017年 1月11日、SKE48 研究生「PARTYが始まるよ」公演で劇場デビュー。 10月5日、「SKE48
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SKE48の未来を担う次世代メンバー12人が“あざとカワイイ”を競い合う「あざとカワイイゼロポジ」が、「SKE48 ゼロポジ」(隔週土曜夜11:00-11:30、TBSチャンネル1)で4回にわたって行われ、5月1日の放送で佐藤佳穂が“あざとカワイイ”初代女王に輝いた。
【写真を見る】SKE48“あざとカワイイ”初代女王・佐藤佳穂の優勝“ご褒美”グラビア
なすなかにしをゲストに迎え、青海ひな乃、赤堀君江、井上瑠夏、竹内ななみ、川嶋美晴、中野愛理、藤本冬香、石川花音、佐藤、末永桜花、髙畑結希、伊藤実希が争った今回の企画は、優勝者にはご褒美として「WEBザテレビジョン」へのグラビア、インタビュー掲載の権利が与えられた。
収録直後、佐藤へのインタビューとグラビア撮影を敢行。自身の考える“あざとカワイイ”について、いろいろと語ってもらった。
■衣装は「ちょっと控えめで」
――今の心境から教えてください。
ちょっとプレッシャーもあったので、ホッとしています。最初はすごく緊張していて、こうしよう、ああしようって考えていたんですが、他のメンバーが先にやると被ってしまうこともあったので、そういうときに焦ってしまいました。今は無事に終わってよかったなっていう気持ちです。
――緊張がとけて、自身が乗り始めたきっかけはどこですか?
だいぶ早いんですけど(2ndステージの)物ボケ…(笑)。物ボケや大喜利はすごく好きなんです。やるというより見るのが好きで、物ボケをやるのは初めてだったんですが、初めてできるうれしさと、いろいろ考えていざやってみると笑ってもらえて、それがうれしくて。そこからどんどん調子に乗っちゃいました(笑)。
――収録に臨むにあたり、何か準備したり考えたりしましたか?
今回は私服で出演したんですが、この服は収録の二日前に買ってきたんです。それまでは何を着るか悩んで、万全に準備していくと決めていたので、髪形も男性人気の高い外ハネにしてみたり、いろいろ考えて準備してきました。
――では、その洋服のポイントを教えてください。
一番はデコルテが出ているところですかね。ファンの方に「あざとい」と言われることが多くて、オフショルダーだったり、ショートパンツで太ももを出したり、そういうのはef=”https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3?from=niconews” class=”nicodic-auto”>ファンの方に好きと言っていただくことが多いので、肌を見せるあざとさも出せたらいいなと思ったんですけど、あまりそっちにいくと“あざとカワイイ”じゃなくなるなと思って、ちょっと控えめにしました。
■須田亜香里を見て成長してきた
――優勝する自信はありましたか?
後輩もいたので、もう後輩を目立たせる側にならないといけないのかなって結構悩んだんですけど、須田亜香里さんはこういうときだと手を抜かずゴリゴリにぶつかってくるんですよ。そういうのを見て私も成長してきたので、先輩として頑張らなきゃという気持ちになりました。優勝できなかったとしても絶対に爪痕を残そうと思っていたので、最後の上位二人に選ばれた時点でうれしかったです。
――“あざとカワイイ”で思い浮かぶ人はいますか?
SKE48だと須田亜香里さんになるんですが、SKE48以外だと(テレビ朝日の)弘中綾香アナがすごくかわいくてあざといじゃないですか。田中みな実さんは“きれいであざとい”なんですけど、私は“きれいであざとい”より“かわいくてあざとい”の方が狙いやすいというか(笑)、方向的に伸びそうだなと思って、弘中アナを参考にさせていただいています。最近は“あざとカワイイ”が世間で注目されているので、日ごろから気にするようにしています。
――今日一番の強敵だったのは?
青海ひな乃ちゃんは男性が夢中になっちゃう声のトーンや動きを持っていて、私も男性だったら好きになっちゃうタイプですね。予想していなかったのが、藤本冬香ちゃんのちょっと気になっちゃうあざとさ。狙いすぎるわけではなく、ちょっといじりたくなるような、かわいがりたくなるようなあざとさ。そういうのを持っているなと思ったので、9期生も“あざとカワイイ”の宝庫だなと思いました。
――初共演のなすなかにしさんをメロメロにしていました。
私はあまりお笑いに詳しくはないのですが、笑いのポイントが私と似ているなと思って、ツッコミが全部面白かったんです。だから安心してできたというか、SKE48の良さを引き出していただけたので、これからも共演できたらいいなと思いました。
■一歩踏み出す勇気が大事
――“あざとカワイイ”を武器にした今後の目標を教えてください。
私のファンの方は男性が多いんですけど、より男性の心をつかんでいきたいなって(笑)。ただ、私が“あざとカワイイ”女性を好きなので、そういった私と似た感情を持った女性にも響いたらいいなと思うので、(今回の優勝が)私を見つけてくれる、知っていただけるきっかけになったらいいなと思います。
以前、あざとい系の番組に出演させていただいたときに、幼いあざとさ、大人の男性に対するあざとさなど、あざといにも種類があると知ったんです。
例えば、男性に料理を作るときにわざとしょっぱくしちゃうとか、料理ができないところを見せるかわいらしさもあると思うんですが、大人の男性には胃に悪かったり、(料理のできる)家庭的な女性が好きだったりもするじゃないですか。
なので、今日もなすなかにしさんに絞ったあざとさだったんです。ターゲットを絞った“あざとカワイイ”は大事だと思っていて、奥が深いと思うんですよ(笑)。もっと年齢層に合ったあざとさとか、でもやりすぎると良くないのでそういう点も気を付けて、今後も“あざとカワイイ”を磨いていきたいと思います。
――では、最後に佐藤さんにとっての“あざとカワイイ”とは?
“勇気”ですね。今日、後輩の子たちもすごく緊張していたんですが、あざといことをするのは、見ている側は「3%81%A8%E3%81%84?from=niconews” class=”nicodic-auto”>あざとい」という言葉で片付けられたりしますが、やる側はそれまでに考えてきたこととか、これをしたらかわいいと思ってもらえるかなとか、いろいろ考えた上で行動しないといけないので、一歩踏み出す勇気が大事なんです。なので、“あざとカワイイ”をゲットする過程で一番大事なのは“勇気”だと思います。