【画像】写真家グラドル宮藤あどね、最新作「ヒロイン」には2つの意味が？

起業家、フォトグラファーでありグラビアアイドルとしても活躍している宮藤あどねが最新イメージDVD『heroine』（Green・竹書房）を発売。東京・秋葉原で行われた発売記念イベントを、しらべぇ取材班も訪れた。

■写真家・山岸伸のイチオシスポットで撮影

3枚目となる本作は、昨年末に撮影されたもの。

写真家の山岸伸がプロデュースしたという本作は「今回はストーリーみたいなものはあまりなくて、山岸先生イチオシの撮影スポットで、先生の追うキレイな部分を撮っていただきました」とのこと。

また、タイトルである「heroine（ヒロイン）」について聞かれると「もしかしたらこれからする告知に繋がる部分があるかも…」と匂わせるにとどまった。

■中東の踊り子風衣装も

DVDの内容について尋ねると「クレッシェンドするように、加速度的にセクシーになっていくのではなく、全編にちょっとずつエッセンスが取り込まれているという感じです。見所見所がとぎれとぎれに入っているので、是非そこを見てください」と紹介。

中でも本作らしい特徴的なシーンについては「これは山岸先生の独特な演出だなって思ったのが、口の周りに黒いレースをつけているシーンがありまして、中東の踊り子さんみたいな衣装にもチャレンジさせていただいてます」とグラビアではあまりみない衣装にも挑戦したことを明かした。

■先生の強いプッシュで半ば強引に説得！？

そんな中でも、パッケージに使用された写真はイメージDVDというよりも写真集のよう。

「私はもともと山岸先生の大ファンだったので、この写真を選ばれた時には正直『う～ん』って思ったんですけど、先生に「こうなんだよ！これがイメージなんだよ！」と力説されまして、『先生がそう言うなら是非それで行かせてください！』となりました（笑）」と、尊敬する師匠イチオシの一枚だったことを明かした。

■映画『貞子』で主演に抜擢

さらに宮藤は集まった取材陣に「一つお知らせがありまして、じつは映画『貞子』シリーズで今回主演を務めることになったので、この取材でお話させていただこうと思っていました。今年の秋口か冬には公開できると思いますので、是非楽しみにしていただけたら嬉しいです」とサプライズ告知。

宮藤の言う「主演」というのが貞子役なのか、それとも別のヒロイン役かについては「それは見てのお楽しみです（笑）」と濁しつつも「ホラー映画は一緒に観た人と仲良くなれる要素があると思うので、是非親友と見に行ってみてください。楽しいエンターテインメントになればいいなと思ってます」とアピールした。

（取材・文／しらべぇ編集部・びやじま）